TOKYO SCHOOLの特色
継続して勉強する生徒たち
TOKYO SCHOOLでは、生徒たちに日本語を自分のスキルにしてもらうべく、勉強することを勧めています。初級レベルが終わったら中級に、中級レベルが終わったら上級に続けて勉強する生徒たちが増えています。約30%の生徒たちが授業を継続して勉強しています。N5(初級)レベルから始めてN2(上級レベル、就職ができる)レベルまで続けている生徒たちもいます。先輩たちが継続して勉強する姿勢を見て後輩たちも継続して勉強する効果が生まれています。 |
蓄積されたケースバイケースの教育のノウハウ
生徒たちが相談しやすい環境
開校以来、多くの生徒を教える中で、どのように教えればよいのか、日本人・ミャンマー人スタッフは共にノウハウを培ってきました。また、企業でのマナー教育、外部委託の大人数への教育などを通じて、様々なケースに対してどのように教えればよいのか、ということについても模索してきました。
TOKYO SCHOOLの生徒たちは、色々なことを相談をしてくれますが、はじめから相談してくれたわけではありませんでした。ミャンマー人は少しシャイなので、打ち解けるまでは、中々本音を話してくれません。そこでクリスマスパーティを行ったり、生徒たちと川に遊びに行ったり、生徒たちの家に食事に行ったりして少しづつ少しづつ信頼関係を築いていきました。TOKYO SCHOOLが長い年月をかけて築いた生徒たちとの信頼関係は後から入ってきた生徒たちにもつながり、学校によい影響を与えています。
技能実習生の教育
ミャンマー人に合った教育をミャンマー人の性格は?
短所
短絡的、マイペース、我慢強くない、ゆっくり長所
純粋・素直・根が明るい・慈悲深い・献身的厳しいと何が厳しいかわからなくて恐いと思ってしまう。優しいと、それが普通と思って甘えてしまう。言われたことは素直にするが、それがどうして必要なのかまで考えはしない。
⇒怒らないで、伝えること。どうして言われるのか理由を言って何度も何度も伝えること。
ミャンマーの学校では考える授業を受けてこない。だから、先のことをあまり考えることをしない。
⇒自分で考えること、計画性を持つことを教える。